「たまに」出し忘れる年賀状…よりによって上司に出し忘れ
私は人との縁を大事にしていますので、毎年たくさんの年賀状を出すようにしています。
でも、あまりにもたくさんの人に出すので、たまに何人かに出し忘れてしまうことがあります。
今年は職場の上司に出すのを忘れてしまいました。
年賀状を誰に出すかは、基本的に昨年の年賀状を参考にして決めているのですが、その上司からは昨年は年賀状が届いていなかったからです。
理由は、昨年は別の人が上司であったからでした。
その上司に年賀状を出していないことに気づいたのは、仕事始めの時の朝礼でした。
朝礼で上司から、「皆さん、年賀状をくれて、どうもありがとう。でも、なぜか1人だけ来なかったんだけどね。」と言われました。
初めは誰のことを言っているのかわからなかったのですが、自分の記憶をたどっていくうちに、その1人は自分だったことに気づいたのです。
家には年賀状はもう残っていなかったので、仕事帰りにコンビニエンスストアに寄って年賀状を購入し、次の日に上司に年賀状を渡しました。
私が「年賀状を出したつもりで、うっかりしていてすみませんでした。」と言うと、上司は「別に気にすることはないよ。」と言ってくれました。
今後は、こういうことがないように、年賀状の対象者リストを作成する段階で誰か漏れている人がいないかを再確認する必要があると思いました。