性同一性障害(FTM)の方の場合、男性ホルモンをを投与しても乳房の縮小があまりみられないので、乳房切除術がどうしても必要となる場合があります。
乳房を切除するためには乳腺周囲の脂肪を吸引することと、乳腺の切除が必要になります。
まず、麻酔を行った後、乳輪の周囲に沿って切開していきます。(乳輪に沿って切開するので傷あとは目立ちません。)
その後細いカニューレなどで乳房の脂肪を吸引し、乳腺組織を取り出します。
術後は乳房を切除した部位にドレーンという管を挿入します。
※術後に圧迫しても、乳線があった場所に少なからず血が溜まります。
血がたまると、空間に血がたまってしまうとくっつきが悪くなったり、感染を起こしやすくなるなるなどのリスクがございます。ドレーンとは、この空間に血がたまらないようにするために血液を強制的にそとに排出するためのチューブです。
ドレーンに関しては翌日診察に来ていただき問題がないことを確認して抜去します。
※乳房がかなり大きな方ですとどうしても皮膚の切除が必要になる場合がございます。乳房の下縁を横に切開し、ここから乳腺、皮下脂肪を除去し、最後に皮膚を取り除く方法が適用になる場合もございます。







